岡本梅林公園と保久良梅林            2025.2.26  くもり時々晴れ  KKG
 
今回のコースは単なる梅林コースと思いきや、歴史探索コースと言えることが帰宅後調べてからわかった。  このコースでまず、おかしいなと思ったのは「桜守り」という言葉、二つ目は岡本の梅はかつては有名だったという案内板の記述、三つ目は保久良神社の巨木の存在や磐座、磁場ゼロの存在。

桜守公園は笹部さんという荘川桜を移植された方の屋敷跡につくられた公園だ。公園の桜は全く咲いていなかったが、ササベサクラもきれいな桜のようだ。引用された資料でもよくわかる。

岡本の梅は有名だったようだ。が、災害で全滅し、地元の努力で再生させたとのこと。なるほどそうだったのかと感心させられる。
梅は岡本、サクラは吉野、みかんは紀ノ國、栗丹波は大阪のわらべ歌であるらしい。


保久良神社はさすが歴史ある神社のようだ。伝承だが、カタカムナゆかりの神社とのことだ。磐座とか巨木の存在になんとなく納得。加えて、高台ゆえに灯台の代わりの「灘の一つ火」としての灯篭をもつ。

いろいろとわかってみると、知らないことがたくさんあることに気付く。
  コースタイム


1036岡本駅① 
1042桜守り公園②
1054-1116岡本梅林公園③
1132天上川公園④
12.06-1254保久良梅林・昼食⑤
保久良神社⑥ 参拝
灘の一つ火⑦
1340神社参道入口⑧
1356岡本駅①



この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第290号)

 
   カシミール記録


距離  4.4Km
時間  3:20
 
   
  桜守公園は別名・岡本南公園  ササベサクラ 
     
水上勉の桜守という小説に登場するのが
荘川桜移設の笹森新太郎  
岡本(梅林)公園   
     
  六甲アイランド方面が望める   
     
   岡本八幡神社 天上川公園 
     
保久良梅林  まだ早い  保久良神社 
     
干支の像がならぶ
奥に見える灯篭が「灘の一つ火」 
「灘の一つ火」 灯台の前身   
     
    巨木も多い 
     
町が近いので崩落防止は万全  北は荒地山方面