大阪・大川沿いウォーク               2025.4.4  晴れ  会社OB担当

花見は久しぶりだなと思いチェックすると去年は体調悪く行けていない。なるほどそうかと納得する。

 

大阪・大川沿いのウォークに行く。ネット情報では満開までまだまだという伝え方だったが、現地に行き良かったと思った。満開とは言えないが7分咲き以上の咲き具合だった。

 

参加者は7名と歩きには手頃な人数だった。毛馬閘門に着いた頃に枚方行きの船が入ってきて閘門の機能を現場で見せてもらった。枚方は京街道歩きで何度も通過した場所でもあるので、何となく因縁を感じた。

 

毛馬閘門付近には淀川大堰閘門もあり、川と大堰などとの関係もこの機会に勉強させてもらった。情けない話、これで毛馬閘門も3回目と思うが、3回目で閘門の機能を見学させてもらって初めて、この近辺のゲートや閘門の役目などをやっと認識することができた。私も相当いい加減な人間であることを改めて自覚した。念の為に言わせてもらうと閘門の役割は理解していたが、淀川大堰との関連についての理解がほとんどなかった。

 

さて、花見ウォークゆえ花の様子が気になるところだ。本数が不明だが、毛馬閘門から中之島あたりまで桜を楽しむことができる。川と高層ビルと桜の組み合わせが何ともいい。夜桜用の照明もあるし、屋台もあるし、トイレも完備しているし、本当に良いと思う。

 

参加者のほとんどが大川沿いの桜が初めてゆえ満足されていたと思う。強いて、ミスを挙げれば、お酒が幾分不足だったかなということかな。桜が若いので10−20年後くらいであれば見応えも出てきて、背割堤の桜とか海津大崎の桜のような見応えのある桜になるかなと思える。

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   コースタイム


1030毛馬橋バス停①
1041-1112毛馬閘門・毛馬遺産 ②③
1120-1234毛馬桜の宮公園・昼食④

1258大阪ふれあいの水辺⑤
1320桜の宮橋西詰⑥
1351天神橋・らせん階段⑦
1421淀屋橋駅⑧
 
   カシミール記録


距離   8Km
時間   3:50
 
     
 蕪村公園 毛馬閘門  運よく淀川大堰上流側に大川の水面を合わせるタイミングに立ち会えた
大川の水面が低いので水を引き入れて上昇
   
 この図で淀川大堰閘門は記載されていない、大堰の左側に完成している
この図で川の流れがよく理解できる。
ひとつは大川から中の島を経て安治川(他に2つの川)と名を替えて大阪湾に行く
二つ目は淀川(高)からゲートを経て大川(低)に入る
三つ目は大川(低)から淀川(低)に入る
四つ目は大川(低)から毛馬閘門を経て淀川(高)にはいる
帰宅後毛馬閘門にあった図とにらめっこして漸く理解した次第
毛馬遺産のひとつ 
     
 毛馬桜の宮公園    
     
大川沿いの桜     
     
     
     
  中央に大阪城  大阪ふれあいの水辺 
     
     
 観光船が頻繁に    
     
  屋台もでている  天神橋からの大川沿いの桜